JR 東海エージェンシーが ADP「AecoPost」を採用電源配線不要のフルカラー電子ペーパーが、東京駅の交通広告を次のステージへ
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はじめに
先進的なマーケティング施策に取り組むJTAでは、業務効率化と環境負荷低減を両立する新たなソリューションを継続的に検討しています。人手不足への対応やデジタル化のニーズが高まる中、従来型の広告運用をより環境に配慮した仕組みへ転換することも重要なテーマの一つです。
こうした取り組みの一環として、JTAはE Inkおよび**AUO Display Plus(ADP)**と連携し、東京駅において次世代の電子ペーパーサイネージを活用した実証を実施しました。
「カラー電子ペーパーサイネージの活用により、交通広告をスムーズにデジタル化し、作業効率の向上とネットゼロに向けたサステナビリティ目標の実現に貢献できます。」 E Ink Japan 代表取締役社長 住田 直樹氏
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導入のポイント
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課題 |
東京駅は、多くの利用者が行き交う交通拠点であり、広告媒体には高い視認性に加え、柔軟かつタイムリーな情報更新が求められます。
従来の紙ポスターによる広告運用では、印刷、配送、現地での貼り替えなど、多くの人的作業が必要でした。また、掲出物を更新するたびに紙資材が発生するため、廃棄物の削減や運用効率化も課題となっていました。
一方、LCDやLEDなどの一般的なデジタルサイネージを新たに導入する場合、駅構内では電源配線やケーブル敷設などの工事が必要となることがあります。多くの利用者が行き交う鉄道施設では、工事条件や設備上の制約も多く、設置のハードルが高くなるケースがあります。
そのためJTAでは、紙媒体の使用量を抑えながら、大規模な電源工事を必要とせずに導入できる、環境配慮型のデジタルサイネージソリューションを求めていました。 |
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導入効果 |
JTAは、交通広告のデジタル化に向けたソリューションとして、**AUO Display Plusの31.5インチ フルカラー電子ペーパーディスプレイ「AecoPost」**を使用し、検証をしています。
AecoPostは、電子ペーパー技術を活用した低消費電力型のデジタルサイネージです。バッテリー駆動に対応しているため、常時電源への接続を必要とせず、従来の紙ポスターが掲出されていた場所にも柔軟に設置できます。
今回、31.5インチのAecoPostは、東京駅の八重洲南口および日本橋口という人通りの多い主要エリアに設置されました。
実際の交通拠点における運用を通じて、フルカラー電子ペーパーサイネージの実用性と、交通広告への活用可能性を検証しています。
電源配線不要で、従来の紙ポスターからスムーズに置き換え AecoPostは、軽量かつコードレスで設置できる設計を採用しています。
バッテリー駆動に対応しているため、電源ケーブルの敷設や大規模な電源設備の改修を必要とせず、既存の壁面や設備を活用して設置することが可能です。
これにより、駅の日常運営への影響を抑えながら、従来の紙ポスター掲出スペースをデジタルメディアへとスムーズに転換できます。
メンテナンス負荷を軽減
「AecoColor+」アルゴリズムが実現する、鮮やかなビジュアル表現
AecoColor+により、明るさやコントラストを最適化し、電子ペーパーのカラー表現をさらに引き出します。
また、電子ペーパーは周囲の光を反射して表示するため、紙に近い自然な見え方と、映り込みを抑えた高い視認性を実現します。
東京駅のように明るさや照明環境が多様な場所においても、広告コンテンツを鮮明かつ見やすく表示し、紙ポスターに近い質感で視覚的な訴求力を提供します。
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Result |
今回の東京駅での導入は、デジタル技術と環境配慮型インフラを組み合わせた、新たな交通広告の可能性を示す事例となりました。
AUO Display PlusのAecoPostを活用することで、JTAは、紙広告の貼り替えに伴う人的作業や、駅構内での電源配線に関する課題に対し、新たな選択肢を提示しました。
また、多くの利用者が行き交う実際の交通環境において、フルカラー電子ペーパーディスプレイを活用できることを確認するとともに、運用工数、時間、資材の削減につながる可能性を検証しています。
今後JTAでは、今回の取り組みを踏まえ、JR東海の駅ネットワークにおける省電力型電子ペーパーサイネージのさらなる活用について検討を進めていく予定です。
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